コミュ症やってまーす♪
昼間、家の前を除雪していると、向かいのお嬢ちゃん(小4ぐらい?)が帰って来るのが見える。
ママさんダンプで少し遠くの雪捨て場に避難する事で、接触を回避する。
しかし、直ぐに彼女も家から出て来て車庫の前を除雪し始めたのだ。
挨拶しなきゃいけないわけですよこっちから。
こちとら大人ですから、実年齢と肌年齢は。
あちらも向かいのゲボ面に対して、挨拶をしなきゃいけない気持ちはあったでしょう。
最初のすれ違うチャンスに狙いを定める。
ところが彼女は下を向き、目の前には誰もいない、自分の世界に入ったのだ。
いや私もイヤホンし、音楽を聴いてたのに対して気を使ったのかもしれない。
まだママさんダンプの行き来を何度もしなきゃいけなく、気まずい。
耐えられなくなり、早めに切り上げる。
平日の昼間に、仕事はいいのか?
という疑問持ったに違いないが、
その後、わたしは車庫の前の雪が邪魔だったからと言わんばかりに、
車で彼女の前を通る事によって、ひきこもり?では無いことを装う事に成功した。
が、彼女とのわだかまりはこれからも解消する事は出来ないだろう。
犬散歩していると、小5・6年生ぐらいの男子2人の会話が聞こえてくる。
「パコパコ、ピュッピュッー♪」
「それ、親の前で言うと怒られるよ」
渚にて - 渚のわたし