恐怖!奇病、再び
頭皮が非常に荒れてまして、10年程前から。
ニキビが出てきて消えの繰り返し。
ベタつくし、フケも出たりでかいかい。
もう頭がボコボコですわ。
オマエ弟子だったらパンパンですわ。
で遂に皮膚科で頭皮チェックしてに。
この前の胸のニキビ診断とは別のとこに。
あの髭面に優越感与えたくなかったんで。
問診書に記入。
バインダー?用紙が挟んでる板。
あれ絶対、字が汚くなりません?
硬いところだと上手く書けない。
こいつ薄毛で字も汚いってよく今まで生きて来れたね、て思われてしまいます。
毎回ここでイヤな気分になります。
診察はおばちゃん先生とおばちゃん看護師だった。
ここで受付嬢の若いねえさんだったら、また汗が止まらなくなりますからね。
恥部を晒すわけですから。
すぐ頭皮の汚さを見破られ、
病名は脂漏性皮膚炎。
まあ予想はしてましたよ。
これは薄毛も誘発させる厄介者で、抑える事は出来るが完治しないと。
おい!お前もかよ!
どんだけ追い詰めるねん!
そんなに嫌いか!俺の事が。
症状を抑えるローションタイプのステロイド。塗り方の指導を。
おばちゃん!それを塗ったらワシの頭は透けだすぞ。
ただ頭にゴミが乗っかてる状態なんだから。
平畠先生(DonDokoDon)みたいな事なのよ。
宮迫!お前だけ抜け駆けしやがって。
数年前までプールに入れなかったらしいじゃんか。
何がホフホワイトじゃ!
こちとらちんこ黒塗りじゃ!
色違い!
わわわわぁ〜!
診察室を出てすぐトイレに駆け込む。
ほらほらーこりゃ人前に出れませんよ。
多少直して、待合室で会計を待つ。
何とか冷や汗は耐える。
こうして私はまた、夢の性生活から遠のいたのでありました。
buffalo daughter - I